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カンフォーラでパスタ

昨日は、同期を誘ってパスタを食べた。2/5は制覇したので、残り3つ。そろそろ11:30に一人でこっそり食べに行くことになりそうだ。次はカルボナーラを希望。一個ほっとしたのが海外ドラマの活用法、あのやり方は僕のオリジナルやと思っていたものの英語ペラペラな同期が同様の方法で英語力をキープしているのを知って、くそぉ~とちょぴっと思いつつ安心した。おかげで英語へのやる気がupした。体系化出来たら紹介したいけど、ドラマをおもしろく見るということと両立しがたいのも事実。まぁ、この辺は仕方ないところ。

残り半年で卒業出来る今日この頃、関東組はインターン等等、着実にビジネスに慣れていっている印象がある。ベンチャーが多いだろうか、PEやHFで働いている人もいる。昨日の3人(僕を含む)は其の辺り全くと言っていいほど関心がない様子。研究とか勉強が忙しいし、関西の企業数が少ないこともあるだろうけど、東大理系院生の多くが研究とインターンを両立させていることから、「俺らは根がぐーたら(マイペース)」という結論に至った。恐らくこれは間違いない。

個人的には、「成長」とかどうでもいいことのために、毎朝八時には家を出て夕方まで仕事をやる気には到底なれない。愛犬サクラのためなら早起きできても自分のためには絶対無理。さらに、役に立ちたいから成長せざるを得ないのであって、成長ありきの人生は自分にはまず厳しい。確かに、頑張って違う世界が見える快感というのはスポーツや理論の勉強では感じられる部分だし、好きでもある。しかし、仕事でそれが第一目標かといえばnoと言える。これは一見、人のために何かをしたいというコンサルや公務員的な良い発想のように聞こえるものの、自己完結できず、下手するとおせっかいという負の面を内包している。

最近、こうした虚業といわれる業界を考えていなさそうな人と話す機会を意図的に作って話をしている。京大生は我が道を行く人が多く、志望企業とかを聞くと??となるような知らない企業を出す人も結構いてすごく勉強になる。洞察もしっかりしているし、精神も健全な人も多くいる。自分の殻に引きこもりさえしなければ、きっと充実した社会人生活を過ごせるに違いない。学ぶ点は非常に多い。そのついでに?、自分の会社を紹介したりして一度来てみてよ~とお話させていただくのだが(さらについでにパンフレットも手渡しする)、質問を受けることも多い。割と多かった質問を挙げると、

・平均三時帰宅でボロボロになると聞いたんですけど・・・

・すぐ首になるし転職先もないと聞いたんですけど、

・最近落ち目と聞きました、仕事あるんですか?

・毎日パワポ作ってるんですか?

・内定者どんな人ですか?やっぱりロジカルな感じですか・・・

とかが多いかなぁ。一つ一つ誤解を解いていくしかないのであるが、根気の要る作業だ。ちなみに答えは全部no 詳細は避けます。話をしてみて、理系の院生や法学系の方には結構好感を持っていただいているようだが、インフラ志望とかの学生はちょっと畑違いかなという雰囲気を感じる。プライベートを最初に考えるなら、この職業は絶対おすすめしない。相手ベースで働くので仕事時間を自分で管理するのは難しいし、早く帰ることを目標にして価値が出る仕事ではないので。



話変わるけど、友達が何人か院試に合格して良かった。特に、経済は今年競争率が高かったらしいのだが、ゼミの友達はきっとtopに近い成績で合格したのだろう。いらぬ心配だった。別の友達はそのまま工学研究科、もう一人は農学部から理学研究科へ転進、生態学研究センターは家から近いのでそのうち冷やかしに行くことが決定。自分の知り合いだから過大評価するわけではないのだが、彼らは総じて真面目でコツコツ勉強する。高校時代からそうであるやつも多いけど、大学に入って目覚めるやつもいる。やはり、一つ焦点を絞ってマニアになるくらい突き進むことで得るものってすごく大きいので、自分ももっと精進しなければと感じた。

気合を入れないと!もっと集中しなければ!

by tsuyoshi_829 | 2006-09-30 13:51  

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