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風邪を引いてる癖に

大学に行きました、体調は最悪です。とはいえ、明日の朝発表のためデータが不足していたので仕方ありません。こういうとき自宅はつらいです。

行く途中で、高校3年間同じクラスだった友達に遭遇、ぼちぼち就職活動をしているらしいが、相当悩んでいる様子。是非とも価値観のあう場所を見つけてほしい。ど~でもいいけど、就職活動生の噂の95%くらいが根拠のない嘘なんだろうなぁと感じた。それ以上に、実際の意思決定に関係ない部分をあ~だこ~だと議論する神経が全く理解できない。不安な気持ちもわかるけど、脆弱な論理を背景に不要な議論を繰り返すのは時間のロスでしかないので、変わりに禅にでも行ってリラックスしてこいと言いたい。自分の場合は、勉強していると落ち着くのでいつもレポートか本を読んで新しい分野を開拓していた気がする。

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いじめの議論が活発化しているが、論点がいつもぼやけている。せめて、
「いじめの発生回数を減らすのか」
「いじめられたうち、自殺する人を減らすのか」
はっきりさせて議論をしてほしい。さらに、意図の不明確な調査をして周りをなぞるような不毛な議論をしている時間はない。個人的に、横の世界を見ても、縦の歴史を見ても、金輪際いじめのない世界は存在しないと思われる。従って、いじめをなくすというのは非現実的なので、いじめがあってもその深刻度合いを下げるorいじめられても自殺する人を減らすほうが現実的であると解釈している。こういうのを文章でするとわかりにくいけど、いじめの発生から自殺にいたるまでを流れ図にするとどこのポイントが重要か理解しやすい。直感として、日本はいじめれてから自殺にいたるまでの確率が極めて高いと思われる。

しかし、上記の話を解決しようとすると、不登校も自殺防止に効果的なのだが教育上どうなんだ、というジレンマに陥るように思える。文部科学省に決断を迫るのは酷なんだろうか。

後どうでもいいけど(よくないか)、いじめを解決するインセンティブを持った主体を現場に突っ込まないとまずいと思慮。
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そういえば、某K省の名物人事が偶然来ていたので、挨拶に伺った。相変わらずの熱意と器の広さで話していて非常にすっきりした。ああいう人は好きだ。「官であれ、民であれ、尽くすべきは公」という価値観を共有し、熱を上げて帰ることとなった。

さて、今から作業して間に合うか、効率よくやらねば。

by tsuyoshi_829 | 2006-11-16 01:18  

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