<   2005年 12月 ( 26 )   > この月の画像一覧

 

企業再生

企業再生のエースらしき人が東京から来たので話を聞いた。汗っかき&サスペンダー姿で「東京テニスボーイ」を気取っていたのははたしてどうか(笑)。企業再生の実務家として、すばらしい人であった。情熱に満ち溢れたバンカー。

ここの銀行も企業再生の的になって、ごちゃごちゃしてたとセイビング・ザ・サンにあった。不良債権やら評価損資産なんかをGSやメリルに買ってもらっていた時代もあった。

以下の話はカネボウやら下請けメーカーをイメージして読んでいただければ嬉しい。
e0046070_23251831.gif


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
企業が破綻する理由として、
・本業がジリ貧(営業利益)
・過大な設備投資による借入負担
・経営者の暴走
・本業以外の事業・投資の失敗(経常利益やら税引前利益)
・売上至上主義による採算の悪化   など

事業再生の意義として
・優れた技術力、独自の販売力、ブランド
・事業の社会的存在意義
・従業員の事業再生にかける意欲   など

がある。サイクル的にみていくと、業況が悪化し企業価値が急速に劣化し法的手続き申立、法的管理下に入る。この間、
①事業計画策定完了
②ストラクチャーの確定
③スポンサー確定
を実行する。この期間が短いほどよくて、理想は1~2ヶ月程度である。カネボウは・・・、おいておこう。

企業再生の具体的手法としては、包括的私的再生型と民事再生型がある。

包括的私的再生型(自主的)の再生手法は、
☆非適格型合併による優良部門営業権の計上
☆資産売却損、評価損の計上
★債務免除
★債務の株式化(Debt Equity Swap)
★既存株主の減資
★増資
があって、☆はバランスシートの左、★は右の話だと解釈いただきたい。
ポイントとなるのは、
産業活力再生法の活用
・非収益部門処分による収益向上
・新スポンサー(大手企業)による経営及び収益の安定化
種類株(今話題の黄金株とかです)活用による金融機関利害調整

民事再生型の手法は、
民事再生法に基づく再生(優良部門関連資産)
☆再生計画による資金調達、早期一括弁済(債務超過の部分)
★債務免除
★再生資金(一部、一括弁済金)
ポイントは、
・早期一括弁済で民事再生手続きを一年で終結
・非採算部門からの撤退、本業回帰
・再生ファンドから資金調達、事業再生アドバイザーと協調して再建


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
具体的事例の資料もあるんだけど、長くなりすぎるので割愛したい。カネボウのような大企業もそうだし小型企業の案件でもやはり「熱意」である、ということを熱弁しておられた。徹底したプロ意識と情熱を持った彼の言葉を聴いて、高度成長期のバンカーもこんなんやったんかなぁと何故か懐かしい気持ちになった。

事例紹介で、Exit(投資を回収する)するときの話に興味を持った。DESなんかすると借金が株式に変わるが経営権は債権者の銀行に移る。銀行はExitするときに・再生した会社の経営陣に株式を売るor ・IPOのような形で市場で投資家に買ってもらうというやり方を取ります。しかし、再生半ばで経営権を取り戻せない場合があって、この場合に銀行が株式を譲渡するのは違反かどうかで議論がありました。僕は金融機関の株主の利益を考慮すると無理だ、と言う立場にあるのですが、譲渡することで「再生」は成し遂げられると言う意見もありました。譲渡するにしても条件をいくつかつけておいて、後に回収できる仕組みを作らなきゃなぁとおもいます。ちなみにこの記事なんかは似たような話ですが、非常に上手くまとめておられます。

そうそう、産業再生機構の話を最後にして寝たいと思います。リストラクチャリングする際に金融機関の利害調整(誰が債務を優先的に免除するかなど)に手間取り企業再建が遅れるので必要だ、という論理があるらしいですが、違和感だらけです。この案件が花王に決まったから言うわけではありませんが、必要ないんじゃないかなぁと思います。民間のプロと行政がコラボして問題解決という大きな枠組みというか試行には共感を覚える部分がありますが、もっと別の関わり方があったんじゃないかと思えてなりません。この辺りは法律が多いので一度腰を据えて勉強してみたい分野です。当時の資料はこちらです。

今日、メーカーの業界事情を勉強するのに、日刊工業新聞日経産業新聞を求めて図書館に行ったら4日まで休みとのこと。どっと疲れが出たので、寝ます。

おやすみなさい。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-28 18:11  

鉄鋼について、

鉄鋼の流れ=物流+商流(2つはdisjointedではありません。)

物流:
チリの鉱山→船→港→コイルセンター(or鉄鋼倉庫)→(特約店)→需要家

商流:
鉄鋼メーカー鉄鋼商社→鋼材加工販売業者→建設等鉄鋼ユーザー/自動車等鉄鋼ユーザー→製品価格

一方、商社を中抜きにして、鉄鋼メーカー→ユーザーに届くものもある。

ここでのユーザーとはTOYOTAとか日産、ゼネコンを想像していただけるとありがたい。2002年以降、原油や鉄鉱石などコモディティの価格が上昇し、あっというまにのところまで値上げが浸透したものの、下線部のところの価格転嫁がうまくいかず、部品メーカーといわれる企業群が苦戦を強いられた。株式購入を検討したもので例を挙げると、日本発条なんかが有名かもしれない。部品メーカー、現在は親メーカーとの関係がネットワーク化しているとかいう話もちらほらあるが、多くは親会社に部品を卸している。四季報を読んでいても、TOYOTA系、日産系などと記載がある。日本発条は、TOYOTAに部品を卸しつつも、市販ルートを確保し多様な販売チャネルを持つケースでもある。例えば、ここ。親メーカーが多数の部品メーカーから仕入れているので、日本発条のような動きが出てくるとネットワーク化とか言われてくるのかもしれない。

ちなみに、鉄鋼メーカー→商社の部分で、メーカーは指定問屋制とう参入の厳しいやり方をとっているため、伊藤忠商事ら商社がブイブイ言わせている。その契約は一般に、3ヶ月先の入荷という先物契約で、契約形式には、①ひも付き契約と②店売契約の二形式がある。ひも付き契約は、鉄鋼メーカーと大手需要家の間で交わされている契約で、安定供給と安定価格というGive and Takeの関係で結ばれており、年初両者のトップ交渉により総量と価格が決定されている。一方店売契約は、市中にて販売される鋼材を対象としているため、市況によってその価格・量が契約の度ごとに決定されていく。

鉄鋼商社の収入は、主に鋼材価格のなかに含まれている内口銭であり、この収入によって事業を展開している。その口銭の内訳は一般に、鉄鋼メーカーから需要家に直接納入されるものは3%、商社が物流の仲立ちをして納入されるものは5%となっている。また中間で加工等が入るものは、鉄鋼商社と個々の需要家間で取り決めされるものとなっている。このため従来の大量使用時は、商社にとって魅力のある事業であり、そのサービスの一環・拡販のため、鉄鋼メーカー系列・商社系列の大型コイルセンターが物流の担い手として、高度成長期に設立されてきた。

なんでこんな記事書いているかというと、新日鉄のパンフが届いたから。先週はあのDBJから来た。ご飯食べながらor珈琲飲みながら、のんびり他業界に思いを馳せるとしっとり頭の中に入ってくる。山のように届くので出来るだけゆっくり読みたい。ちなみに、新日本石油のパンフと東芝の製品トランプが今のところ評価高い。次は何が来るか楽しみだ。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-26 22:09  

input

がなければ、outputは枯渇する。

その通りであり、当blogにおいてもその現象が見られる。ちょっと、年末まで勉強期間にすることにします。就職活動やらでがっつり勉強している暇がないのであるが、にしてももう少し質の高い情報を書き記していきたい、とう価値観があるわけです。

今日は、大学に行って、企業の有価証券報告書を取得し、家に送る。関連企業や業界についての記事を経済学図書館でget、久々にビジネス誌を読む。帰宅後、プリントアウトしてファイルして検討。メールを開けると、先生から来ている。自宅に是非遊びに来てください、年明けに相談しようとのこと、さぁて、誰か誘って遊びに行こうかな♪

風呂から上がって、Rジョブの整理。インタビューで学びグループワークで共有するインターン。他のインターンも参加したので比較すると、ここの支援は非常に手厚い。東京に4回も読んでくれて、本社の企画の社員に合わせてくれるだけでなく、その後の飲み会にも来ていただくという素晴しい待遇。もっと、学んで必ずフィードバックしてみせる。

第一回のインタビューでは、個人の価値観やビジョン、具体的行動にフォーカスした形で優れた点を抽出して自身の欠けている点に持っていった。今回は優秀な社員の力や特徴の背景や原因を明らかにするのが趣旨になる。こうなると、個人だけでなく組織の制度や仕組みのハード面、などソフト以外の面にも目を向ける必要が出てくる。

先週お会いした人からは、
「課題はどうやったらおもしろくなるか!?」
「仕事は人次第!」
などの名言を頂いた。もっと意識を上げて、中の中までロジックで整理してみせる。2ギア感度を上げなきゃ何も得られない。ちょっと視野&許容度を広げることで、得られる感動や行動規範はグッと変わる。わかっててもできなかった部分、今回がラストチャンスと思ってovercomeしよう。

最近、混乱しているかもしれない。問題意識を極限までupさせて、自分と向き合い、actionを起こす。去年のほうがもっと出来ていたかもしれない、意識が下がっている??わからない、どうしてだろう。最近、僕より遥かに大きなスケール、目的意識、精神の成熟度、知識を持った人に出会うことが多いからだろうか、圧倒されたり不安になったりしつつも興奮して楽しんではいるのだが、整理し切れていないのかもしれない。

とまぁ??ちょっと勉強したいので、年内は更新の頻度が落ちるかもしれません。楽しみに読んでいただいている読者のかた、大変申し訳ありません。blush upして戻ってこれるよう精進いたします。

よいクリスマスをお過ごしください。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-25 00:51  

雪が

降りました。朝6:30過ぎに家を出ると、吹雪いていた。気力で行った俺はすごいと思う。

最近、気持ちのup downが激しい。人に腹を立て、人に救われ励まされている状況だ。自分勝手で平気で約束を破ったり、信頼を壊すような行為をとる人間がいる一方、極めて誠実で暖かく接し、僕にinspirationを与えてくれる人がいる。優しさにぐっとくることが多い今日この頃、飢えているのだろうか。後者の人に対しても前者の人に対しても、inspiration & 暖かさを提供したいと思うし、自身から人間関係を切りたくないという思いがあるもののまだぶれる。当然といえば当然であると思うが、前者の人間に腹を立てることもある。相手や環境によらずに、一定の成果を出し続けなければいけないというプロ意識がまったく足りてない。ミクロなプロ意識、もっと伸ばせるし、まだまだいける。

投資銀行インターン4日目:
モチベーションをあげてくれる話が2つ、
・最後の日に僕が作っている提案資料の営業に同行させていただき、話す機会を作ってくれる。
・支店長に頼まれて、来週火曜日にデリバティブ内包預金の説明会を開くこと。

資料作成用のデータは整備したので、後は入れるだけになっている。それでもやることはまだまだあって、会計&税務を考慮した提案をしようとすると時間はいくらあっても足りない。シナジーもざっくり3つに分けているので、提案もどっかで3つに分岐することになるだろう。このインターンは本当に僕にチャンスを与えてくれるし、惜しみなく教えてくれる。マーケットサイドに関心があったが、投資銀行業務も本当に奥が深くおもしろい。ちょっと知識不足やけど、ここでがっつり吸収して帰りたい。

デリバティブ内包預金は昼休み、たまたま向かいに座った支店長と話して決定したもの。当初、フィギュアスケート女子で誰がかわいいか、というしょうもないネタから入ったのだが金融工学が専攻だと話すと、すぐに決定。俺でいいのかと思いつつも、せっかく頂いたチャンスなので上手く解説できるよう努力してみたい。明日、図書館へ行って論文か専門書をあさってこようと思う。journalとかになると、学内アクセス専用だしね。ちなみにバミューダ型のオプションが内包されている預金です。バミューダタイプ(Bermuda Type)は、行使期間中に、権利行使可能な期日を複数回、間隔をあけて設定されているオプションです。債券のオプションやスワップションによく利用される行使方法です。ヨーロピアンが権利行使が決まったときに1回、アメリカンは権利行使期間中ずっと権利行使可能であるので、中間に位置するともいえます。

そういえば、業務中に取引先の関係でチーフからホテルのケーキを頂く。女性社員にコーヒーを入れていただき、しばし休憩。おいしかったなぁ~、そうそうないけどまた食べたい(笑)。

Rもそうだが、こっちの方も暖かい環境に包まれて充実した日々を過ごしている。濃密な時間を過ごして、「気づき」の多い毎日が本当に楽しい。もっと気づけるよう、情報感度を上げて受け入れるキャパを備えた上で卒業したい。

インド、活発化するM&A
電気通信分野最大手、バルティ・テレベンチャーが英ボーダフォンと資本提携、タタ財閥系のVSNLはテレグローブ・インターナショナル(カナダで衛星通信や海底ケーブル網を構築する)を買収すると発表。IT分野でも総額1000万ドル以上のM&Aが5件、自動車業界でもタタ自動車、総じてタタ財閥グループの案件が非常に多い。しかも相手が、大宇商用車(韓国)、ヒスパノ・カロッセラ(スペイン)などに代表されるようにクロスボーダーの案件が多い。きっと、イギリス系投資銀行が多額のfeeをもらっているのだろうなぁと思ってしまう。インドは外資規制があったが、今年から、外資100%の住宅・不動産事業を認めた他、携帯電話など通信の外資上限を49→74%に引き上げ。金融部門も段階的にあげていく予定だそうだ。雇用への悪影響を警戒して国営企業の株式売却に反対していた左翼政党が態度を軟化させているのも一因だろう。政府も国営銀行最大のstate bank of india も海外M&Aや大型プロジェクト向けの融資枠を拡大する計画である。

クレジット・デリバティブ
市場規模が急拡大しているので、管理や事務処理が追いついていないとのこと。しかも、銀行にクレデリのポートフォリオ管理システムが整備されていないし、セカンダリーマーケットも未熟であり課題は多いとのこと。転売が難しいと、一度に信用収縮が起こる可能性もあるだろうとある。

最後に
彼女からメール、うさぎと亀です。2番がへぇー×100

兎(うさぎ)と亀
作詞:石原 和三郎
作曲:納所 弁次郎

もしもし亀よ 亀さんよ
世界のうちでお前ほど
歩みののろい者はない
どうしてそんなにのろいのか
なんとおっしゃる 兎(うさぎ)さん
そんならお前と駆けくらべ
むこうの小山のふもとまで
どちらが先に駆けつくか
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-22 23:42  

久々に

研究室に行って、新聞を大量に取得する。部屋にいた計量のM先生としばしお話して出て行く。このゼミは一体どうなるんやろう。

もう、一般に流していい情報なので話しますが、うちの先生は移籍するようです。3月に。お世話になっただけに、悪いことは言いたくないのですが、マネジメント意識の低い人なので周りが大変になる人でした。移籍後も2週間に一回来てくださるようですが、移籍先でもゼミを持つ可能性が高いので多くを望むのはまず無理でしょう。しかし、ボスとして君臨するので雑用をどう割り振るかが学生の最大の関心事です。役職を敢えて定めないとかいう意味不明な方針により、毎年誰かが雑用を一挙に引き受けてきたのが現状でした。来年どうするかな、勉強は好きだけど卒論をここで書くかどうかはしっかり考えないといけませんなぁ。

お世話になった先生が二人ともいなくなるということで、少し寂しい気持ちもします。4年目どうしようかな・・・。テンション下がるなぁ。

日本株持ち株比率上昇率ランキング(2004/10~2005/09)
・事業法人と個人は横ばいで、外国人投資家の比率が増した一年でした。事業法人の比率up企業としては、タイトーやジャックなどのM&A被買収側の企業が多いです。一方、個人投資家においては、サイゼリアや千年の杜、サイゼリアは年二回の食事券という株主優待が好感だったようです。外国人においては、長谷工や双日など、過剰債務による経営不振を金融支援やリストラで脱却した会社が目立ちます。

琵琶湖の水位、最高・最低気温を予想する預金
エコチャレンジ定期預金、水位は琵琶湖河川事務所が毎日公表する水位で(cm)、気温は彦根地方気象台が観測する2桁のセ氏を予測する。
一回くらいチャレンジしてみるかなぁ~

会計基準の変化
・カネボウの件もあり、内部統制のルールは進みそうですが導入時期でもめてるようです。また、リースの例外規定がそろそろ本格的に「売買取引に準じた会計処理」に移る方向性で固まってきました。後者はかなり大きなインパクトを与えることが予想されるのでじっくり考えてみたい。

海外市場
・ベトナムは国営銀行や開発銀行(ベトナム版DBJ)と外資で投資ファンドを作って、ベトナム企業の投資を活発化させている。企業で有望なのはビナミルク(乳製品最大手)、成功例はキンドー(菓子最大手)。直接金融が間接金融の3%しかない国なので、調整しながら活性化してほしい。

アルゴリズム取引
・ネット取引からアルゴリズム取引へ。=電子頭脳取引 あらかじめ設定した処理手順(アルゴリズム)をもとにコンピューターが株主注文のタイミングや数量を自動的に判断して売買注文を入れるシステム。ジェイコムのときもこんな感じでひっかかったんかなぁ・・。薄利多売の仲介業でいつか来るときが来ると思ってましたが、そろそろのようです。マーケットサイドでトレーダーは少数精鋭の色が益々強くなるようだ。どの業界でもそうだし、金融においてもそうだが、人間が付加価値を出す部分とコンピュータが強い部分をはっきり認識しておかないと、将来性のないスキルを身につけることになる。

政策投資銀行について
・銀行の人の話を総合すると、郵便局との合併が妥当という説が多い。財政投融資とほとんど変化ないじゃんと思う。預金はあるが貸すところのない郵便局と合併すると資金調達の点は回避できるという話です。彼ら曰く、とてもじゃないが長期でファイナンス出来ない企業にDBJが貸すのは市場を歪めてる以外の何者でもないようだ。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-21 22:19  

帰ってきました。

眠いので、ささっと書いて寝たいなぁと思います。

月曜日:
投資銀行インターン3日目。電話応対はマニュアルを読んで乗り越えつつ、仕事はハイスピードで進んでいく。面倒な作業があったので、VBAでマクロ書いてお任せさせる。ヤフーに業種企業一覧とか条件付詳細検索があると初めて知ることになる。だから、例えば「輸送機器、売り上げ150億円~500億円」とかいうのを探したいときには、業種一覧詳細検索のシートをエクセルに貼り付けて、match関数で両方の条件を満たす証券コードを出してオートフィルターで整理すればいい。
候補が**社くらいになったので、各社の5年以内の経営目標とヒストリカルデータ、主要株主構成や本社所在地などを入力しつつ資料を作る。おっと、製品とか工場の場所とかも重要だ。株主構成とか見てると結構おもろかったりする、個人とその家族がやたら持ってたりするのとか、有名企業がかなりの出資をしているケースなど見所はいろいろあった。

火曜日:
早起きしてRのジョブへ。10:30~18:30と長丁場、互いの価値観をすり合わせていた。正直、ロジカルとは程遠いグループワークでぐるぐる同じところを回っていたのでほっておいた。今日のジョブの成果はちょっと抽象的で弱い。一方、このジョブにいるメンバーは皆、粘り強い。確固たる価値観のあるなしによらず、すり合わせていく体力だけはすごかった。もう少し、outputに責任を持つようになると話がスムーズに進むんやけどなぁ。まぁ、自分のロジック通らないからといってスネる人間よりはずっといい。
後半、営業ではなく企画系社員とのインタビューがあったのは非常にうれしかった。R25の責任者、社内ビジネスコンテストでtopになり新規事業を実現させようとしている人、中国で人材事業に殴り込みをかける人、from Aの編集長、などなど多岐に渡る話が聞けていい経験になったように感じている。
そろそろ、このジョブの全容が明らかになってきた。次回のグループワークではもっといいバリューを出せるはずだ。ちゃんとやれば、身に付くものは多くあるし、今までにない進化を遂げられる予感がするのが心地いい。おそらく、違った観点から自身をblush upするチャンスなのだろう。
最後に、メンバーと飲みにいった。新橋の小汚いチェーン店に入ると、おじさんがおごってくれた。ジョッキーを夢見て留学してた人、花火師をず~とやっている女性、など聞いてて飽きなかったなぁ。偏見かもしらんが、関東は社会へのアンテナが敏感だと思う。その点は本当に羨ましい。来月、飲む約束をしたし、関東を案内してくれる友人を見つけたし、W大学で米栽培してる様子を見に行く約束もしたし、うん、東京が身近になった一晩でした。

おやすみ~
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-21 02:10  

再・東京へ

10:30新橋へ、朝早く起きる。

今から東京行ってきます。

メール返せてない人、ごめん!!

最近、コメントが増えて素直にうれしい筆者であります(半分以上は俺のコメントなんだが・・)。

さぁて、バリューだすぞ~
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-20 06:23  

プログラム

を2日間叩いていました、パソコン中毒で視力が低下するのは間違いない。

おかげで、任意の株価と財務指標が時系列で手に入るプログラムが完成。

情報学科の友達に指導してもらった、ほんまにありがとう。

スカイプ使用時間は5時間を軽く越える・・、無料でよかった、ほんとに。

もうちょいカスタマイズしたら、売れるんやろうなぁと思ったりする。

C言語、約1500行かぁ。

しばらく、パソコンを使いたくない・・・。

といいつつ、明日もインターン。凹むなぁ(苦笑)
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-18 20:57  

??

インド:イメージアップ狙い、客室乗務員らに減量指令 
 インドの航空会社エア・インディアは、パイロットや客室乗務員約1600人に対し、2カ月以内に減量しなければ配置転換するとの指令を発した。インドでは航空会社間の競争が激化し、顧客に広がった「だるそう、テキパキしていない」といった乗務員のイメージ解消が目的。「乗務員がシートベルトを締められないようでは、飛行機を飛ばせない」というのが同社の弁。(AP共同)

毎日新聞 2005年12月17日 10時12分

しばらくのっけときます(笑)

もう一個

黒柳徹子「笑っていいとも!」で暴走

黒柳徹子(72)が16日、フジテレビ「笑っていいとも!」の名物コーナー「テレホンショッキング」に生出演した。21年前の84年3月14日に同コーナーに出演した際、番組終わりまでしゃべり続けた伝説は有名。この日も1時間の番組中、約39分しゃべり続けて“暴走”した。

 通常、ゲストは午後0時30分ごろでコーナー終了だが、黒柳は同49分まで出演。司会のタモリ(60)はタジタジで途中、何度もCMを入れる珍事となった。

 同局は「その後、コーナーは2つあったのですが、きょうは1つしかできませんでした」と苦笑。20年以上たっても変わらない“徹子パワーさく裂”に驚いていた。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-17 15:26  

今日の学び2

投資銀行インターン2日目。セットアップも終わり、ブルームバーグや帝国データバンクを使いながら仕事をする。

ブルームバーグ帝国DBは金融機関御用達の情報機関である。前者からは財務情報などのエクセルデータを始めマーケット関連データ、後者からは有価証券報告書や調査報告書(非上場を調べるのに有効)が手に入る。ブルームバーグは確か契約制だったが、帝国は取得情報量に依存するはず。

初めて、電話を取る業務に参加した。

何故か、今日一番困った業務。

「はい、***銀行***支店です。お世話になっております。」
「村上ファンドの***です。~さん、いらっしゃいますか?」
「少々お待ちください。」
ガチャ、転送、「~さん、村上ファンドの・・・。」

何とこの名前が出てこないことが2度もあり、記憶力のなさを嘆いた。そもそも声が小さいとどの会社かもわからないときもある。結構まいったなぁ。仕事の出来ない人間の烙印を押される。ちなみに村上ファンドは冗談です。

業務内容はそろそろ書けない内容に入りつつある。夏は企業の財務戦略に応じたバリュエーションをやったが、今回はそのもう少し前。提案に行く段階の資料作成。まずは企業の財務情報から入る、とある年だけ異常な数値、結構悩む。そして、パンフへ。こんなビジネスやっとるんやぁ~と思いをはせつつ、同業他社を自分で定義して勝手に比較すると、異常数値がようやく見えてくる。なるほど、そういうことか。競合する企業の動向をチェックしつつ、強みとか弱みとかSWOT分析とかいうのを使ったふりをして整理。業界自体のリスクも考慮しないと、危ない危ない。そして、今後どうするか?を考える。中期目標みたいな情報をもとに詰めていくと、M&Aという選択肢もありうるけど、無理やりかなぁとしばし悩む。

とここまで来て終了。正直、現状分析は単純作業(情報の感度によって大分差がつく)なのでOKをもらい次のステップ。月曜日に考えよう。

e0046070_12594695.jpg
みずほ証券のことに触れて寝ようと思います。
まとめて書こうと思ったのですが、金融業界の不思議さに嫌気が差してしまったので省略。箇条書きにすると、

・東証は最高情報責任者(CIO)を公募するらしい、「外国人でもいい」とのこと。やる気あるのかと問い詰めたい。
・UBSの株トレーダーは間違ってない。あの局面で買い注文を出さないほうがおかしい。
・個人で5億とか20億とか稼いだやつを探す、犯人探しゲームやってる馬鹿が沢山いる。
・東証は上場できない気がしてきた。システム会社には程遠い。
・誤発注問題は、公にならないケースのほうが多い。
・2001年11月にUBSが電通株で同様の損失を出した経緯がある。(誤発注した株数が電通株の発行済み株式の範囲内)

最後に、大前研一さんの見解を引用して終わります。ひとつの意見としてはありやと思うけど・・・という感じです。

以下引用。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2005-12-17 01:31