<   2006年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

 

卒業確定?

したみたいです。これからさてどうしようか・・・、読みたい本とか論文はあるんだが、多分違うことをやったほうがいいのでしょう。週末、やつれた体に鞭を入れるべく散歩をしようと思います。京都をブラブラ~、行くところは決めてません。

さて、ゼミ生と飲んでいて本音もちらほらでたのだが、多分我がゼミ(研究室?)はやっていることは最先端の割りに組織は平安時代くらいなのでしょう。銀行みたいです。僕はそう思います。もっと、面白さを伝えるor面白いところまでcatch upする努力が必要なんだと感じています。確かに、大学での勉強は自己責任なのは重々承知しているものの、組織を活発化させる工夫は常日頃考えなくて実践するべきです。日経新聞も読まないし株も買わないし金融機関が何しているかわからないまま、BS式見て勉強になるとはとても思えない・・・。「自主性を育む」という観点において、トップのコミットがキーになるといわれつつ、自分として何か出来ないかな~と思いながら数年在籍してきたわけですが、大したことが出来なかったのは反省です。

実はこのゼミにいながら、いつも別の活動に重きを置いてきました。理由は簡単で、あまり面白いと感じていなかったからでしょう。新聞スクラップしたり、株を売買しながら興味を持とうと努めてはいたのですが・・・。もう一個のゼミの方が楽しかった記憶があります。もう一つのゼミは議論をするケースが多く、他のメンバーと比較して金融に強かったことからファイナンス的な立場から発言をすることが多かったのですが、問題の根っこはそういうことじゃないんだろうなぁといつも感じていました。例えば、PFI。たまに、金が浮いておいしい素晴らしい、という専門家の方がいたりしてがっかりさせられるのですが、金は結果であり改善点は違う部分にあります。パブリックな議題を扱うことが多く、どうすべきか?、ということを考える機会が多く非常に勉強になりましたし、目的があって方法論・ツールは後に来る、という価値観が形成されてきました。確かに、方法論により制約を受けるケースもありますが、原則は変わりません。この価値観から、どうすべきかを考えたい、出来れば大きなスケールの問題を扱いたいと考えるようになりました。僕と金融工学がマッチしなかったのは、ゼミで方法論ばかりが追及されてきたことと無関係ではありません。これは自分で気づくべきでしたが、目的のために金融工学があるのであり、金融工学のために勉強していたらそりゃ~つまらないだろうと。基本を抑えたら、多少間違っててもいいから自由に問題解決のために金融工学を使って考えるべきでした。基本のハードルを自分でストイックに上げて勉強して得たもの(厳密な論理展開等)もありますが、失ったものも大きかったです。頭がかなり硬くなりました。これがひどくなると、ツールに固執し全体が見えなくなり、さらに、これだけやってるんだから評価されてしかるべきだという思い込みに陥ることすらあるようです。

今日、2回生と話をしていて、その悪循環に陥っているのに気づいたので、何かしてやれることはないかなぁ~と思っています。上手く解放してやりたいし、間違っても「これくらい出来て当然だろう」とは言いたくないです。どういえば、もっと自主的に楽しんで取り組んでもらえるか、数日間はこのテーマで悩みそうです。今に始まった問題ではないし、僕のやることがゼミの意思決定を変えるわけではないのですが、なんとかしたい、しかし難しい。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-30 00:11  

どうでもいい話(不動産とか近況とか)

熊より、不動産について書けと依頼があったものの、果てさて提供できるナレッジなどないので適当に自分の話を書くことにした。今、少しずつではあるが家を探している。これは結構楽しくて、初めて一人暮らしをする高揚感と漠然とした不安に身を預けながら明日の自分をシミュレーションしている。キッチンとかいらんよな~とか、駅から5分以内でないかな~とか、麻布とか白金台には住みたくないな~とか。会社で働く不安は正直あまり感じていないのだが、一人暮らしへの適応の不安は大きい。僕の家に来たことのある人なら理解いただけると思うが、僕の生活力は偏差値30を容易に下回る。相当汚い、家事の持続性がない。来年からどうなることやら、それだけが心配だ。

今のところ、飯田橋近辺を探索している。まぁ、後楽園とかでもいいんだけど。予算はmax13万円くらい。投資銀行とかになれば、もうちょっと高くて利便性の高い住居を選択できるらしい。とはいえ、基本的に給料に不満はこれっぽっちもないので気にはしてない。必要なのは、クローゼット(スーツを入れるのに)、バルコニー(開放感と太陽の光)、宅配ボックス(夜しかいないので)、駅から7分以内、といったあたり。部屋が広くてセパレートだと嬉しい。キッチンはいらない。この前ネットで検索してたら、12.7万円で、南向きバルコニー、クローゼット2つ、宅配ボックス、駅まで5分、でかい風呂、築3年、角部屋、周りは静かで病院や商店街に近い、という恐ろしくマッチした物件を探し当てたが、即日で40万円くらい負担が発生するため断念・・・。トレードで稼いだ金はほとんど自分の口座から消えてしまったので、40万ですらかなり痛い。探索費用と引越し費用、礼金のサポートがあるので、2月か3月に探しに行ってゲットしようと思う。

最近、何をしているかというと、サクラと散歩したり勉強したり結構普通に生活している。後、少しではあるが賢くなったというか世の中への洞察が深まったと感じている。切り口、考えるスピード、構造化、この3点はここ半年でかなり改善してきた。これがあると、個別の論点と全体のビッグピクチャーの連動感がグッと上がってくる。とはいえ、切り口の発想力はまだまだ乏しく、これでいくら考えても一見正しいようで全く本質的でない捉え方をしていまい、独りよがりのフレームワークに陥ってしまうので注意が必要である。また、過去の記事で仕様設計を先に書くと述べたが、要は穴埋めシートなんだとようやく理解した。アウトプットを出すときは穴だらけのシートを先に作り後で埋めればいい。インプットのときは、全く逆で、気の向くままどんどん掘り下げていけばいい。近頃、基本的活動を捉えなおしているような気がする、あまりオタクっぽくならんように気をつけないと・・・。後、自分の考えで正しいか社員に聞いて確認しないと・・・。ばっさりいかれんようにしよう。

最後に、英会話でミスコンの話になった。全員が賛同しており、美しい女性をまじまじと見つめることの出来る貴重なチャンスではないかと感じた。わが大学は、女性を商品として扱うことがどうか?ということでミスコン中止になったと聞いているが、いやはや綺麗な女性を見つめるだけでも十分valueがあるんじゃない?というくだらない話で盛り上がってしまった・・、何やってんだ俺は。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-27 23:08  

ワークアンドバランス

だったか、ワールドビジネスサテライトで話していた。

はっきり言いたい、あほちゃうかと。

休みなんて仕事をとっとと片付けて自分で獲得するもの、あらかじめ一定の休みを確保するなんて馬鹿げている。そういう奴に限って、終了30分前には見切りをつけてスローダウンする。人間には最低限寝たほうがいい時間(4時間くらい)があって、また出産や育児などの特別事情が存在するので、そういうときは休みを取りたい!と宣言してもいいかもしれない。

長い目での健康に気を使いつつも、中途半端なところで終わらせずに、気になる部分は粘りに粘って明け方になって納得して寝る。

大切なのは時間のバランスでなく、精神のバランスだ。納得するまで逃げてはいけない。


**************

話が変わるけれど、最近自分の就職先が極めて保守的であることを実感している。これは今に始まったことではなく、初めて顔をあわせたときから感じていた。一昔前なら、官僚や大手日本企業で活躍していたであろう人材の割合が高くなり、ベンチャー気質というか「いいだしっぺ」が減っている気もする。社でも危機感はあるようだ。確かに、組織で仕事がしたいとか、ブランド最高とか意味不明な戯言を面接で話す僕が行くところなので、大企業気質みたいのがあるんだろうとは感じていた。

とはいえ、ただでさえイタリアンスーツ着て横文字しゃべって怪しいプレゼンするという悪評がついてまわるのに、加えて「官僚的」とか言われたら最悪である。格好つけずに(見た目ではつけたことがない)、若さを前面に出してグイグイ引っ張っていくスタンスに戻ろうかと最近思う。最近の自分はとっても大人しい。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-24 00:27  

日本生命の販売チャネル

大きく四つありまして、営業職員、代理店、ライフプラザ、ネット・コールセンターです。
(この記事はリテール限定です)

e0046070_1203755.jpg


■営業職員■

53336人の営業職員(女性は52215人)が携帯端末を駆使して高度な?サービスを提供しています。17年度は950万件を訪問していますが、人件費が高く、毎年20000人くらい採用しているものの、職員数は50000人強で推移。近年減少傾向にある。なお、営業職員の平均勤続年数は8年程度だそうです。一頃は、新規の9割が営業職員による時期もありましたが、他チャネルの拡大により一頃の勢いは失われつつあります。

今後このチャネルが削減対象になるでしょう。きついけど頑張れば高給として特定の人に人気だったこのパート職でしたが、給料のアップサイドも下がるのだと認識しています。高度なに?をつけたのは、彼女たちに商品をこと細かく説明し我が家庭に適した保険を紹介してもらったことがないからです。新商品が出たり、人生の転換期(子供が出来る、退職したなど)にやってきてパンフレット置きながら雑談して帰るケースはまだいいほうで、数ヶ月に一度しか来ずに不在時にパンフとワープロうちの手紙を置いて帰るケースのほうが多いです。

なお、営業職員全体の効率的営業活動の観点から、携帯端末デュオを導入しています。訪問先を指示してくれたり、営業先で商品を動画つきで紹介できたり、社内のデータベースを即時活用できる便利なツールのようです。要約すると、コンサルティング機能の装置化です。しかし、平均年齢が40歳以上で平均勤続年数のおば様にツールを駆使して高度な営業をやっていただくのは厳しいと思うのですがいかがでしょう。毎年約2万人営業職員が新規入社しますので、平均5万円の研修費用+携帯端末費用と仮定すると、毎年10億円ほどでしょうか。中々高く尽きますね。

■代理店■

代理店といえば、損害保険もそうですが専業代理店を思い浮かべる方も多いでしょう。事実、町に行けばそうした看板を簡単にチェックすることが出来ます。ここでは、新しい代理店、銀行や郵便局について報告したいと思います。郵便局は07年10月に解禁、銀行は12月に全面解禁、これらを踏まえて代理店チャネルはますます重要になるといわれています。日本生命においても、平成11年度から代理店チャネルの構築に力を入れており、311の金融機関、7000弱の委託数に至っています。さらに400名が代理店をサポートしています。背景として、先行した投資信託が銀行や郵便局で売れるようになり(郵便局はまだそれほどでもないですが)、製販分離の雰囲気が押し寄せていることがあります。

個人的には、代理店よりもインターネットの方が親和性が高いと考えています。なんといっても客層が異なります。相手が団塊の世代であるならば、銀行は素晴らしいチャネルとして機能しうると思いますが、保険に新規加入する人は働き出したり結婚したりする層でネットでの手続きに慣れている世代です。損害保険のように、ネットでの販売が進むというのが直感です。

■ライフプラザ■

https://www.nissay.co.jp/global/madoguchi/plaza/index.htmlに紹介がありますが、誰でも利用できる高度来店用店舗です。FPを取得した専門スタッフが保険の相談に乗ってくれます。全国の主要46箇所にあります。41支店でも同様のサービスが受けられます。こうしたサービスは、一定程度需要があり、多くのプロセスを顧客と踏むことで顧客も納得し、また、日本生命も質の高い顧客情報が得られCRM(カスタマーリシレーションシップマネジメント)推進の観点からもよいのでしょう。来月、行ってみます。

■インターネット・コールセンター■

使うには使っているのですが、営業職員への橋渡しという所です。webサイトを見ると、アクセス数と電話受信回数が上昇!と書いてありました。今のところ「保険の通信販売」はやっていないようです。さて、例のネットライフ企画はこのチャネルを専門とした保険会社へと進んでいるわけですが他の事例を探してみたところ、オリックス生命保険ダイレクト(http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/index.htm)がありました。例えば、30歳・男性・保険期間10年の場合、死亡保障1500万円が月々2850円です。e0046070_14181512.gif

右に生命保険の構成比較の図(図はオリックスのwebサイトより)を載せます。要は、人件費を抑えて商品の値段で差別化を図っています。通常、保険会社が一定規模以上になると資金運用に入るわけですが、おそらくオリックスは事業が小規模なこともあり他の事業にまわしたりしているのだと解釈しています。無論、引当金は積んでいます。

さて、例の新興ベンチャーがやるとすれば、オリックスのような形、かつ、専業で集めたお金を運用していくスタイルになるのでしょうか。恐らく、この事業というのは一定以上のマスに到達すると効率性がぐっと上がるしくみになる(ネット構築の初期費が固定費でかかってくる)ので、そこに到達できるかどうかが大きな関門になると踏んでいます。オリックスは個人へのブランドネーム(こういうとき野球チームが大きい?)がありますが、新興ベンチャーが最初の信頼をどうやって得ていくのか興味のあるところです。amazonが参考になるのかなぁ~と考えているのですが、詳しい人いたら会った時でも教えてください。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-23 13:06  

欲しい本が10200円する・・・

産業再生機構 事業再生の実践e0046070_0461816.jpg

http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_b/250-1829404-3844203?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%8EY%8B%C6%8D%C4%90%B6%8B@%8D%5C

合計3巻、3400×3×0.9(生協割引)=9180円

何とかして無料で手に入れたい・・・が、これ以上お願いするのは倫理的にど~よという気もする。やはり、明日生協に行こう。


■医薬品業界の利益率は会計的に見ると馬鹿みたいに高い、想像に難くないが原価が安い。(以下の図を参照) とはいえ、研究開発費とMRの人件費が高いので販管費が高い。会計的にといったのは、研究開発に10年以上かかるので、売上に到着するまで費用どれだけかけたかが読み取れないことからである。
e0046070_050878.jpg

[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-22 00:52  

成功体験は演繹法で

学ぶできであると思いますがいかがでしょう?

成功体験をかき集めて成功パターンを出して、こうすれば成功するというのは全く本質的でないと考えます。逆に、失敗談をかき集めてこうしなければ失敗確率が下がるというのは前者と比較して効果的であると考えます。恐らく、世の中の事例について、成功体験の数のほうが圧倒的に少ないことが背景としてあります。

きっと、成功の秘訣というのはものすごく深いところにあり容易に観察できるものではありません。このメカニズムを如何に深く解きほぐして自分に落としこむことこそ重要であると最近感じています。帰納法的に学習して、各局面における最適解を考えるよりはずっと役に立つでしょう。

そんなわけで、「成功の秘訣」について考えてばかりいます。病気ですね・・・(苦笑)

□□□□□□□□□□□□□□□

ハーバードを上位5%で卒業した岩瀬さんの会社(正しくは副社長です)が日経の夕刊に特集されていました。保険商品をネットで売るために許可を申請中のようです。生保と言えば、生保レディがブイブイ売っていたのは昔の話でして(今でも一番売っているのは生保レディ)、現在販売チャネルが多角化しています。ネットに人気が集まるのは、コストダウンによってbetterな商品設計につながるからだと認識しています。むしろ、人件費の高い日本においてよく労働集約的に付加価値の低い商品を売ってやってこれたのは規制のおかげ以外の何者でもありません。今時、人間を使って物を売って利益になるプロダクトは限定的です。

さて、他の金融商品の販売と比較すると、預金に近い印象を持っていますがまだイメージがわきません。とはいえ、FP使ったコンサル営業からコンサル機能を装置化したcitibankのような形態がもう少し広まるのだろうと認識しています。

せっかく社会人になって保険とかも考えなきゃいけないので、消費者目線で数社比較して見たいと思います。体張るって結構面倒なんですが、若い僕には現場の納得感が著しく欠乏しているので仕方ありません。今日も、同じ市内の支店の場所も知らない某銀行の一般職員に振り回されました。「南に数キロ歩けば外貨が手に入る支店があるかと思います」って、喧嘩を売られてるかと思いました。帰宅して調べたら6キロ・・・、さらに閉店20分前。サービス悪いくせに態度のでかい銀行はとっとと倒産してほしいです。

愚痴っぽくなったので、おやすみなさい
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-21 03:12  

投信スーパーは文字通りスーパーだった

Charles Schwab
http://www.schwab.com/public/schwab/home/welcome.html?cmsid=P-997170&lvl1=home


という会社があります、投信のスーパーマーケットのパイオニアです。当時は販売チャネルとして注目を浴びていたというよりは、IT革命の成功者として特集記事を組まれることが多かったようです。

下図は各種webサイトを参考にしました
e0046070_2019559.jpg


日興がからんでいる、投信スーパーセンター(http://www.toshin-sc.com/)が似たようなビジネスモデルを構築しているのですが、シュワブのモデルは、これに調査分析のコンテンツがあります。要は、モーニングスターを取り付けた感じです。商品に対して、投信スーパーセンターもモーニングスターも中立であるならば提携してみては~と考える次第です。

とはいえ、モーニングスターの経営理念として、
【投資信託を中心とする各種金融商品並びにeコマースなどのウェブサイトに関して、一般投資家や消費者を含めたユーザーの皆様が適切な選択ができる環境作り、言わば「投資家・消費者主権の確立」に貢献することでわが国の経済の健全な発展に寄与すること】
とありますので、ちょっと厳しいかもしれません。

それで、今日ちょっと時間つぶしに「投信スーパーセンター」を利用してみました。結構期待していたのですが、かなりいまいちかもしれません。商品がおいてあって、分類しているだけで投信の情報はそれぞれ日本語で5行程度です。さらに、過去の運用成績など横並びでの比較材料に乏しい、さらに、「自分のニーズを理解して納得するプロセスを踏む」が全くできません。

下線部の箇所は非常に重要でして、個人が専門性の高い商品を買うポイントでもあります。商品が単純でその価値を自分で比較できかつ探索コストが安いなら、文字通りスーパーのように、いい商品をがっさり置いて客に選んでもらうことで売ることが出来ます。

一方、家とか金融商品のように複雑で専門性の高い商品のケースにおいては、自分の特性に対してどういう物・サービスが適しているかを理解したうえで、納得したプロセスを経て購買に向かうことが大切です。

投信スーパーセンターは商品が置いてあるだけで、手数料が高いし(ネットなのに安くないという意味で)、他のコンテンツに関しても不足感があります。それに、誰がwebサイトを訪れても一律同じページです。92年、シュワブは画一的サービスであったにせよ、手数料ゼロだし、税申告も簡易化出来るし、ポートフォリオの分析も無料でしていました。投資信託会社がシュワブへのエージェント料として料金を払っていたからです。このやり方は、金融リテラシーの高い米国で大ヒットしました。

これなら、郵便局や銀行で、たとえ商品数が少なくても、丁寧な説明のもとで自分のニーズを理解し一つ一つ納得して購買するほうが顧客満足度が高いのだろうと推測します。

といくつかの前提を置いて話を進めましたが、大きく的を外していないと勝手に思っていますので、もう少し経過を見てみます。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-19 20:53  

久々に

酒を飲んだような、風邪が治ったばっかりだったがどうにか体はもったようだ。今年の風邪はひどい、暖房して布団3枚かけて靴下はいて冷えピタ貼って、アクエリ死ぬほど飲んで汗かいて寝てたらかなり治った。大体これで治るのが自分の体だ。

後輩が生活保護の問題を考えていたので自分も考えていた。

目的とか内容とか統計資料は、http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/seikatuhogo.html

に詳しい。統計を見ると、予想通りで、大半は老人が占めるものの近年若年層の給付割合(人数ベース)が増加している。当然、単身ですんでいる世帯割合が高い。生活保護を効率よく運営していくのに、プロセスを事前審査→経過観察チェック→廃止の流れで見ると、

まず、事前審査が自分で申請するのが基本となっているので、本来受けるべき人が受けられない可能性がある。これは「認知」の問題だろうか。続いて経過観察チェック・・、おそらくこれだと騙したりごまかしたりするのは容易なんだろうと思われる。ここで引っかかると廃止になるのだが、受けている人にやめたいと思う人はいないので騙しあいになる可能性もある。端的にいうと、・本来受けるべき人を把握できていなくてフリライダーが押し寄せる入り口の部分と、・生活保護をやめて自立するインセンティブのない仕組みとなっており卒業しにくい出口となっている。

こんな本が出てくるくらいだからなぁ・・・
プチ生活保護のススメ

恐らくミクロ経済の論文とかで研究が進んでいるのだろうが、生活保護を受けてつつましくのんびり暮らすのが最適になるケースが結構あるんだろうなぁと感じた。さらに、感情論だけど、母子家庭に給付する理由が今ひとつピンと来ない。やはり、生活保護レベルに至った経緯を見て判断すべきと思う。困窮に至った理由は問いません、と書いてあるけど、今のスクリーニングでフリーライダーを除去できないのなら再考の余地があると思われる。


-----
りそなが経営健全化計画を変更して提出した、http://www.resona-gr.co.jp/holdings/ir/plan/index.html、アライアンスの部分など見所満載である。銀行ビジネスの多様化を感じやすい文章になっていると思われる、ちょっと長いのが面倒ではあるのだが・・・。

地方自治体向けファイナンスのビジネスが活況のきざしを見せている。破綻制度の整備と財務報告がまともになる(単年度PLからBSもキャッシュも提出させる)ことを受けて、やっとまともな金利(リスクに見合ったという意味)で貸し出せるので、都銀や外銀が狙っている。外銀は既存の銀行というよりパブリック・ファイナンスを強みとする欧州系銀行の進出が今後始まる。すでに、デプファデクシアは既に金融庁から免許をゲットしている。この辺は超面白いので、一度整理してみたいところ。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-18 10:16  

風邪を引いてる癖に

大学に行きました、体調は最悪です。とはいえ、明日の朝発表のためデータが不足していたので仕方ありません。こういうとき自宅はつらいです。

行く途中で、高校3年間同じクラスだった友達に遭遇、ぼちぼち就職活動をしているらしいが、相当悩んでいる様子。是非とも価値観のあう場所を見つけてほしい。ど~でもいいけど、就職活動生の噂の95%くらいが根拠のない嘘なんだろうなぁと感じた。それ以上に、実際の意思決定に関係ない部分をあ~だこ~だと議論する神経が全く理解できない。不安な気持ちもわかるけど、脆弱な論理を背景に不要な議論を繰り返すのは時間のロスでしかないので、変わりに禅にでも行ってリラックスしてこいと言いたい。自分の場合は、勉強していると落ち着くのでいつもレポートか本を読んで新しい分野を開拓していた気がする。

-----------
いじめの議論が活発化しているが、論点がいつもぼやけている。せめて、
「いじめの発生回数を減らすのか」
「いじめられたうち、自殺する人を減らすのか」
はっきりさせて議論をしてほしい。さらに、意図の不明確な調査をして周りをなぞるような不毛な議論をしている時間はない。個人的に、横の世界を見ても、縦の歴史を見ても、金輪際いじめのない世界は存在しないと思われる。従って、いじめをなくすというのは非現実的なので、いじめがあってもその深刻度合いを下げるorいじめられても自殺する人を減らすほうが現実的であると解釈している。こういうのを文章でするとわかりにくいけど、いじめの発生から自殺にいたるまでを流れ図にするとどこのポイントが重要か理解しやすい。直感として、日本はいじめれてから自殺にいたるまでの確率が極めて高いと思われる。

しかし、上記の話を解決しようとすると、不登校も自殺防止に効果的なのだが教育上どうなんだ、というジレンマに陥るように思える。文部科学省に決断を迫るのは酷なんだろうか。

後どうでもいいけど(よくないか)、いじめを解決するインセンティブを持った主体を現場に突っ込まないとまずいと思慮。
----------

そういえば、某K省の名物人事が偶然来ていたので、挨拶に伺った。相変わらずの熱意と器の広さで話していて非常にすっきりした。ああいう人は好きだ。「官であれ、民であれ、尽くすべきは公」という価値観を共有し、熱を上げて帰ることとなった。

さて、今から作業して間に合うか、効率よくやらねば。
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-16 01:18  

Harvard MBAから業界動向を読む

出所は、
http://www.nysun.com/article/43220

馬鹿っぽくって笑えるのですが、案外当たるのかな~と思ったりします。
理屈をつけて日本に適用するならば、人材がキーを握る業界において、東大卒業生数が増加傾向にある業界は3年後大きなリターンを生み出す。ただし、人気が上がりすぎると(一定数を超えると)その業界は低迷する。みたいな・・理屈になってないですね。

どの業界にあてはめるか、
何年先を当てるか、
など細かい問題はあるのだろうけど、こういう発想嫌いではないです(笑)
[PR]

by tsuyoshi_829 | 2006-11-12 09:58