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近所で強盗発生

一昨日、大学から歩いて5分程度のところで、事件が発生。僕の住んでいるところから150Mしかありません。学生が帰宅途中、警察のふりをした強盗に脅されて財布を奪われるという嫌なニュースが現地新聞のトップをかざっていた。次の日、エリア別危険度を表したマップが出ており、我が近所もそんなに安全ではないことを知る。今のところ、平均9時くらいには帰宅している気がするが、もうちょい早くすることを決める。


さて、1/22、NYの市長と議員があまりに厳しすぎる規制が世界の金融センターとしてのNYの魅力を損なわせているという趣旨のレポートを発表しました。実は、このレポート、自分が働く会社が関わっている事もあり、時間をかけて読んでいる最中です。日本にフィードバック出来る部分を探しています。以下のウェブサイトから閲覧できます(TOP ISSUEとあるところです)。

"Sustaining New York's and the US' Global Financial Services Leadership."
http://www.senate.gov/~schumer/

後、最近楽しんでいるのはSECファイリングを読むこと、いくつかの会社は無料で郵送依頼出来るので楽しんで読んでいます。加えて、前回紹介したハナに紹介いただいたTEVAという会社の株を保有しています。帰国する直前に売る予定ですが、基本的にこの7週間に関してマーケットにはネガティブな見解を持っており、ディフェンシブセクターを保有し続ける予定です。今の所のリターンは7%(2週間)、そろそろ次を探しています。

そういえば、日本の就職活動(投資銀行?)のピークが来ているようですが、MBAでもサマーインターンの応募締め切りが終わり、面接が始まろうとしています。彼らの貪欲さには驚かされてばっかりですが、競争は非常に厳しいようです。日本でもそうですが、金融やビジネスの知識よりもベーシックな能力、精神力が問われているようです。日本と違うのは、ウォートンの学部新卒でブラックストーンなどのPEにダイレクトに行く学生がそこそこいることと、VCのステータスが日本より高いということでしょうか。前者に関しては、日本でも新卒でPEに行けるので違いは弱まっていると言えるでしょう。そういえば、東大や京大の学生が中央銀行や官庁に行くのが彼らには信じられないそうです。

そういえば、最近友達が増えてきたのだが、ヘルスケア従事者が多い。先週ランチを一緒にした方は遺伝子工学のPH.D、発音のクラスで一緒の彼女は臨床のPH.D、ヘルスケアは難しい部分が多いので、SECファイリングを読んでわからない部分は彼女達に相談している。羨ましいと思うのは、彼女たちの芯の強さであり精神である。一方で医療従事者が患者のためにがんばるだけではいい医療は成立しえず、オペレーションの部分での梃入れが重要であることも認識している。先週、例のペーパーを紹介し、来週彼女たちの前で報告することが決定。

ご飯は相変わらず不味いが、一軒美味しい屋台を見つけた、今から食べに行こう☆
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by tsuyoshi_829 | 2007-01-25 01:09  

元気でやってますよ~

久々にブログを訪ねたら、一向にアクセス数が減ってないことに気づいてびっくりです。誰か新しい人が見てくれているのだろうか。

さて、渡米して約2週間が過ぎようとしています。例年より暖かいといわれていた北東部でも昨日今年初の雪を観測し、ようやくフィラデルフィアらしくなってきました。ユニクロアイテムが大活躍の兆しを見せています。

生活は概ね順調で、特にホストファミリー及び犬と上手くやっているのが好調の原因です。周りは結構苦労したりしているようですが、運が良かったようです。何より、家から大学まで歩いて12分という立地が素晴らしい。部屋も綺麗だしね。

さて、どうやってこっちの生活を報告しようかと思ったのですが、今回は一人の友人を中心に話を進めてみようかと思います。

彼女の名前は、ハナ(もちろんニックネーム)、イスラエル出身です。いろいろご縁があり、彼女と活動を共にすることが多いです。彼女の専門はベンチャーキャピタルで、現在ウォートンMBAの2年目、TAをしながら卒業研究をしています。卒業後は博士課程後期に進み、その後VCに就職予定とのこと。独特のキャラクターと僕以上の早口が特徴的で、いつもPE関係の話題をふっかけてきます。そのせいで、毎朝PEの動向をチェックするという異常な生活が続いています。リンクを張ってますが、大体DEALBOOKでチェックすることが多いです。目下の話題は、Equity Office Propertiesの対抗ビッドの話でしょうか。彼女は非常に優秀で、英語が聞き取れても何言っているかわからない時がままあります。この刺激はかなりいい感じです。

さて、来週2人で発表をする機会に恵まれ、急ピッチで進めています。
テーマは、
”病院プロセスのリーン化-日本の製造業を参考に-”
内容は、とある病院Aがあり患者のために献身的に医者が働くのですが、やたらお金と時間ばかりかかり、多くの会社からクレームが来ていました。従って、病院Aは自らの利益を犠牲にして高コスト医療のコスト削減に取り組んだのですが、プロセス設計が十分でなかったため、一プロセスあたりのコストは低下しても、結局受付や医者にたらいまわしにされて全体のコストが下がらず患者の満足度が低いという状況になりました。価格破壊を起こしたAは業界から睨まれるだけでなく、利益も顧客満足度も下がるという結果に陥りました。これを反省したAは日本企業を訪問し、彼らが以下にリーン化に成功したかを学び、自身に応用することとしました。・・・・・(中身は長くなるから割愛)。結果、大幅な効率化と顧客満足度の上昇に成功しました。

最近、医療への関心を深めていた時期であり素晴らしいテーマに恵まれました。

とまぁ、こんな感じで元気にやっています。唯一の問題は食事でしょうか、不味い、高い、多い、3点セットです。恐らく体重がグングン減っています日本食が恋しいです。神楽坂のあの蕎麦屋に行きたい・・。後、一度くらいNYにミュージカルを見に行くつもりです。

発表が終わって落ち着いたら、その内近況報告しま~す。



http://www.gembapantarei.com/2006/09/healthcare_costs_can_be_cut.html

http://www.gemba.com/consulting.cfm?id=87

Spear, S. J., “Fixing Health Care from the Inside, Today“, Harvard Business Review, September 2005.

http://www.ids-healthcare.com/Common/Paper/Paper_51/ihi_lean_management_principles.pdf
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by tsuyoshi_829 | 2007-01-20 03:08